BLOG

日々思うことを発信しています。

  1. HOME
  2. ブログ
  3. HSCの子育て
  4. HSPの子育て

HSPの子育て

HSP(高感受性)の私は

こどもが3歳くらいから、子育てにモヤッとしてました。

その頃はフルタイムで働いていたから

時間もなかったし

子育てについても、何も知識もなく

自己流で(なりゆき任せ)で関わっていたんです。

今思えば、私自身がHSPだと言うこともあり

子供の泣き声やギャーギャー騒ぐ声にも

ひといちばい反応してたし

泣かないように、騒がないように

周囲に迷惑をかけないように。

と常にいつも以上に高感度のアンテナを張って

意識して過ごしていたと思います。

心の中の声も

何度もリピートして、反復して。

苦しくなって。

周りの人からは

誰からも言われてないのに、、、ね。

迷惑かけてるかもしれない。

子どもがいるからと一人定時で帰ってしまい申し訳ない。

いつか、誰かに大声で怒鳴られたら。キレられたら。

移動中では、みんな帰宅時で疲れてるのに、子供の鳴き声を出させてしまい申し訳ない!!

ずっとそんな肩身の狭い思いでいたんですよね。

子育て中のママは皆んな同じなんだから

わたしも頑張らなきゃ!

ちゃんとママの言うことを聞く良い子にしなきゃ!

と、そんな感じだったので

こどもが3歳で私は子育てと仕事の両立に悩んでいたんです✨

あのとき、本当に

アドラー流子育てに出逢って良かったと思ってます。

だって、私には子育ての軸がなかったから。

自分が求めてた安心安全を

子供にも作ってあげることを意識してなかったし

子どもがどうしたい?よりも、私がどうしたい!

を大切にいつも大人の時間に合わせてバタバタしてました。そして、私自身がいちばん安心安全が大切なことにさえ、気づいていなかったんですね。

いま、仕事をしていて

リスペクトできる方が周囲にたくさんいて。

大丈夫。そのままでいいよ。

自分らしさを大切にやったらいいよ。

いろんな人がいるから、それでいいんだよ。

誰かのマネをしなくても、そのままのあなたでいいんだよ。

そういう関わりをして頂くことで

わたしは、わたしを発揮できている。

そういう安心して自分でいられる環境を

家庭でつくれることが大切なのかもしれない。

と最近思う。

高校生のキャリア授業でも

同じテーマ(状況)の中で

イラッとする子としない子の違いは

そこなのかもしれない。

親は自分のために言ってくれてる。

自分のせいだから言われても仕方ないッス。

そう、アッサリと

感情メーターがブレずに思える子どもと

何度も言ってくるからしつこくてウザっ!!てなる。

もうわかってるから、それ以上言わないでほしい。

勝手にやるから、関わってくるな!!

そういう心の声をシェアしてもらうことで

わたしたち親がこどもたちと

どう関われば良いのかのヒントがもらえる。

元々の気質もあると思うけれど

家が安全な場所(自分を否定されない)かどうか

親子関係が安心できる(心を開ける)関係なのかどうか、そのことが大切なんだと気づく✨

昨日、息子が100枚近くある写真の中から

真剣にわたしのプロフィール写真を選んでくれた。

コレはちょっと太ってみえるね(笑)

コレは、いいんじゃない?可愛いんじゃない✨

コレどう??

ねーパパはどう思うー??

と家族会議のように、私のプロフィール写真を選んでいる。

その光景があまりに幸せすぎて✨

3歳の時、子育てのやり方、在り方がわからずにいたけれど、結局、子どもとの関わり方は社会との関わり方なのだと気づくんです。

わたしは

信頼ベースで人と関わっていきたい!!

そして、信頼ベースで関わってきたこどもは

社会に出ると、信頼ベースで(相手を敬い思いやることが普通の)人間関係の構築ができるんだと思う。

だから、悩んでる時は、変わるChance!!

子育ての悩みは人生を大きく変えてくれますよ。

大丈夫!

わたしがそうだったからね✨✨✨

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事