こどもを100%信頼できなくてもいい
【5年前の記事をシェアしますね】
子供の授業参観に行ってきました。
小学四年生イコール10歳
『ニブンノイチ成人式』
何をするのかな?と思いながら学校へ行く。
子供たちで考えて、子供たちで話し合い、体育館に全クラス合同での開催でした。
四年生全員での呼びかけ。
生徒が一言ずつ叫ぶ
すると、通してのメッセージになっていた。
全員並んでると、どこから声がしてるのか?
誰が叫んでるのかわからなかった。
けど、息子くんが放った言葉は、大きな声でハッキリと届いてきた。
背が小さいので一番前の列だったこともあったのかもね(笑) 立派になったね!!
彼らは、ビリーブを歌いながら手話をしていました。
(↑こちらの方はYouTubeで検索した方です。)
この曲、好き。この曲のように生きたいね。子供の頃はみんなこう思ってたのかもしれないのに、大人になるに連れて優先順位が変わっていくのかな。
なんて、話がそれちゃうけど(笑)
二分の一成人式は、ものすごく感動しました。
そして授業参観の最後に
息子から手紙をもらいました。
お母さん、産んでくれてありがとう。
大切に育ててくれてありがとう。
学級閉鎖の時、お仕事休んで一緒にいてくれてありがとう。
僕がお母さんにしてもらったことを大人になったら恩返しします。
本当に産んでくれてありがとう。
そう書いてありました。
読みながらウルウルしてると
周りのママたちも子供からもらった手紙で
号泣してた
『産んでくれてありがとう』
その言葉のパワーってすごいね。
日々の小さな子育ての悩みなんてぶっ飛んで(笑)
なんか、もうそのままでいいじゃん。
なんでもオッケーなんだよ!!
『産んでくれてありがとう』って
ママとして、子供からそのままでオッケーもらってる気がした。
怒っちゃったことに罪悪感感じたり
ゲームのやり過ぎにイライラして注意したり
宿題は?お便りは?など
余計なお節介をやいては
言葉のやりとりで傷つけたり傷つけられたり
ほーんと毎日は色々あるんだよね。
でも、その小さな出来事の点を繋げたら
それは愛なんだよね
点として見ては、日々後悔したり
もっとこうしよう!と反省したり。
けど、その点を繋げて繋げて
長ーーーーいその点を見ていくと
きっと『ふわもこのピンクの毛糸』
のような
あったかーーーーい、一本の線になってるんだよね。
そして、子育てと言えば
気になりながらもなかなか読めずにいた
『置かれた場所で咲きなさい』
この本、最近やっと読んだのです
この中に
100パーセント信頼してはいけない
相手を98パーセント信頼しなさい。
残りの2パーセントは
相手を許すためにとっておく
という言葉があって。
私が開催してる勇気づけ講座でも
勇気づけの土台はSSKですよー
とお伝えしてるのですが
S=尊敬
S=信頼
K=共感
この信頼がなかなか難しいんです。
子供を信頼しようと決めるけど
あー裏切られた。
あーまた怒っちゃった
と、信頼100パーセントにしてると
怒った瞬間、自分にダメ出ししちゃう。
けど、98パーセントの信頼なら
あっ出来そう!!
と少し気が軽くなったのです。
『2パーセントは、相手を許すためにとっておく』
この言葉も素敵ですよね。
100パーセントの信頼は重いかも。
とさえ感じてきた私。素直かッ!!(笑)
けど、いい事、知っちゃった♡
次回からの勇気づけ講座では
このお話もシェアしたいなと思っています。
子供に限らず旦那さんや家族や部下
誰に対してもそう。
100パーセント信頼しなくてもいい
98パーセントにしませんか?
そして、まずは自分を勇気づける!
私たちは今のままで十分愛される存在なんだ。
ママも子供も大丈夫。
そのままで大丈夫なんだよ〜!!
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