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新宿駅のホームで倒れる

土曜日から祝日の月曜までの三日間

都内でインテリアのお仕事の予定でした。

土曜は忙しくて

お昼ご飯も急いで取って戻ると

その後は休みなし。

水分補給もできず

トイレもいかずに

気がつけば19時過ぎまで

お客さまのご案内をしてました。

そして、帰りは山手線の工事があり

いつものようにスムーズに帰れず

帰宅したのが22時を過ぎてました。

その日は疲れてて食事もせずに就寝。

次の日は朝も早かったので

朝食はバナナとコーヒーをとり

家を出ました。

電車の中では

お腹が痛くなり

電車を降りようか考えてたら

座ることが出来たので

ゆっくりしていたら腹痛もおさまり

新宿駅まで行きました。

混んでいたので

立ってる人が全員出てから

座席を立ちホームに降りました。

すると、

あれ?なんか、まっすぐ歩けない。

これは、夏にあった眩暈かもしれない。

どうしよう?ん?あれ?

一度、止まってから、かがもうかな。

と考えていたら

もう歩けなかったようで

前にドーンと倒れてしまいました。

その後意識がなく

駅員さんが「救急車呼びますね!」

「大丈夫ですか?」と声が聞こえて

目を開けると4.5人の駅員さんに囲まれていました。

救急車呼びますか?立てますか?

と言われて、咄嗟に救急車呼んだらおおごとになるし

仕事に行かなきゃ!

どうしよう。と、頭の中グルグル。

でも、横になってれば落ち着きます。

と話すも、それでは救護室に運びますね。

と、皆さん手際よく

車椅子に乗せられ、駅の改札をでて

初めて駅の救護室にお世話になりました。

自分でも倒れたのが初めてだったのでビックリです。

でも、その時はなんだかボーッとして気力がなく

少し落ち着いたら勝手に元に戻る。

と思ってました。

女性の駅員さんが中心となって

親身に寄り添いながらフォローしてくださり

ヒアリングもあり

ベッドに横になり1時間ほど安静にして

様子を見てました。

こういう時、女性の駅員さんがとても

女性客にとって安心の存在であり

気がきく対応や声がけがありがたいと思いました。

冷えもあったのかもしれません。

コートは着ていたのですが、

救護室で毛布をかけて頂いたらすごくあったかくて。

しかし、その後に、別の方も運ばれてくる

と連絡してる声が聞こえてきたので

いつまでも、ここにいるわけにはいかない。

と感じ、救護室を出ました。

自分でもビックリ。

まさか、ドラマや映画で見てたように

目の前がグラッとして

バタンと倒れ

ズボンが破け

膝から流血してました。

今までの私なら

この状態でも、頑張って職場に向かったと思います。

新宿から乗り換えて

もしかすると、またグラッとするかもしれない不安や

駅から職場までの歩道でまた倒れたら

色々思うところはあっても

仕事だから行かなきゃ!!

無駄に高い責任感。

でも、身体を大切にしなきゃ

きっと夫も周囲もそう言う。

そう感じて、救護室で

職場に電話を入れ状況を説明すると

無理せずにと言われて

帰宅することに。

始発のため

電車に座り帰宅しました。

何がそうさせたのか

朝から昨日からの記憶を辿ってみたり

病院で検査をした方がよいのか

血圧も測ってみたり

年末から息子のクラスでコロナ感染があり

息子も1週間ほど学校を休み

その頃から体調もあまり良くなく

喉がイガイガして

年末年始も今年は夫の実家へ帰ることなく

(息子が高校受験のため)

ゆるゆるっとじっくり休んでました。

仕事の資料づくりはしてたけど

土曜日は初仕事ということで無理してたのかも

夫からは

リウマチもあるし、身体も痛むんだから

無理せずに自宅で出来る仕事に限定したら

インテリアの仕事は体力使うから

楽しいかもしれないけど、大変だと思うよ。

そう言われ

確かに。と納得。

【好きな仕事で手帳を埋める】

そう思ってきたけど

好きだけじゃダメだ。

身体を大切にしながら続けられる仕事。

身体に負担がかからない仕事。

もっともっと精査して

自分らしく生きていこう!

身体が資本。

身体があっての、やりたいこと、好きなこと。

身体を、心を、大切に

自分を扱っていこう!!

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